第4章– category –
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第4章
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第5話~
「……ってなことが授業前にあったんだ」 「へぇー、土神くんのクラスにしては比較的普通だね」 昼休み、今日もまた修也たちはそれぞれの昼食を持って屋上にまでやってきていた。 そして朝あったことを華穂に話したのだが、今回はいつものように大笑いするこ... -
第4章
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第4話~
翌朝。 修也はいつも通りの時間に目を覚まし、いつもとほぼ同じ時間に起こしに来てくれた蒼芽と共に朝食の席につく。 「……うん、やっぱり何事もないってのが平和で一番良いな」 「修也さんが言うと何か凄く実感が籠ってますね……」 「まぁ色々ありすぎたか... -
第4章
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第3話~
「お風呂上がりましたー……え、何この空気。何か前にも似たようなことあったな」 修也が風呂からリビングに戻ってくるとそこでは蒼芽があたふたしており、その様子をにこやかに見つめている紅音の姿があった。 少し前に似たような光景を見ていた修也は既視... -
第4章
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第2話~
「んー……こっちかな……?」 「んむむむむ……」 修也がカードの1つに手を伸ばして掴もうとすると難しい顔をする由衣。 「それともこっちか……?」 「んふふふふー♪」 手をずらして違うカードを掴もうとすると今度は笑顔になる由衣。 (いや由衣ちゃん、分かり... -
第4章
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第1話~
「しかしどうしてこうなった……」 週明けの昼休み、修也は購買で買ったパンをかじりながら難しい顔で呟く。 「あ、あはは……」 その横では蒼芽が苦笑いしながらパックのお茶を飲んでいる。 「わ、私は話で聞いただけ、ですけど……凄いことに、なってますね……...