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第7章
守護異能力者の日常新生活記 ~第7章 第24話~
「………………んぁ?」 翌朝目覚めた修也に待っていたのは不自然な温かさと柔らかさに体を拘束されたような感覚、そして頬に感じる圧迫感だった。 (……あれ、今これどういう状況? 目覚めてすぐは動けないのはいつものことだけど、今日はまた別の何か原因が……... -
第7章
守護異能力者の日常新生活記 ~第7章 第23話~
その後も修也は放課後は教室でいつもの面子と勉強会、家に帰ってからは蒼芽と由衣との3人でテスト勉強を続けていた。 何度も繰り返しやっているとそのうち慣れてくるもので、皆で机を囲んで勉強するというスタイルも馴染んできた。 1人でやるよりはどう... -
第7章
守護異能力者の日常新生活記 ~第7章 第22話~
「…………うん、昨日もそうだけど我ながらよくあの環境下で普通に勉強できたもんだと感心してしまう」 「あ、あはは……」 今日の分の勉強会が終わり、舞原家に帰ってから蒼芽と2人で勉強する準備をしながらそう呟く修也に蒼芽は苦笑いで返す。 単純に人数が増... -
第7章
守護異能力者の日常新生活記 ~第7章 第21話~
「……へぇー、それじゃあ今は土神くんと瑞音ちゃんたちは放課後皆で勉強会やってるんだね」 翌日の昼休み、屋上で昼食を食べながら華穂が聞いてくる。 「メインの目的は低すぎる霧生の成績を押し上げる為だけどな……」 「そのまま放っておいたら赤点くらって... -
第7章
守護異能力者の日常新生活記 ~第7章 第20話~
「……あっ、お帰りなさい修也さん。今日はちょっと遅かったですね?」 今日の勉強会が終わって舞原家に帰ってきた修也を、先に帰って来ていた蒼芽が出迎えてくれた。 「あぁ、ただいま蒼芽ちゃん。いや何、ちょっと学校で用事があってだな」 「用事……ですか... -
第7章
守護異能力者の日常新生活記 ~第7章 第19話~
「…………さて、霧生の赤点回避から始まって皆の勉強会に変わったわけだが……」 指導役となった塔次が教壇に立って修也たちを見回しながらそう切り出す。 「まず最初に断っておくが、俺が教えるのは勉強の方法ではない」 「はい? どういうことですの? 勉強... -
第7章
守護異能力者の日常新生活記 ~第7章 第18話~
「皆学園祭はよく頑張ってくれたね! 全力で楽しめたんじゃないかな?」 学園祭も無事に終わり、翌週からはまた通常通りの授業が始まる。 朝のホームルームでは陽菜がいつも通り教壇に立っていた。 「……うんまぁ良い思い出になったなぁ。前の文化祭とは雲... -
第7章
守護異能力者の日常新生活記 ~第7章 第17話~
2日間の学園祭を終えて、今グラウンドでは後夜祭が行われていた。 グラウンドの中心ではキャンプファイヤーのような焚火が行われていて、それを中心に人だかりができている。 教師陣がテントを張り、飲み物や軽食などを配っている様子も窺える。 「………………... -
第7章
守護異能力者の日常新生活記 ~第7章 第16話~
「……うん、結構美味かった。店はイロモノだけどメニューはまともだったな」 出された生姜焼き定食を完食した修也は箸を皿の上に置きながらそう言う。 「……確かに。学食で出されるものと何の遜色もありませんでしたね」 鯖の味噌煮定食を完食した蒼芽が修也... -
第7章
守護異能力者の日常新生活記 ~第7章 第15話~
「……で、今日もこんな感じになるわけか」 昼休みを大分超過した時間に修也は疲れた表情で廊下を歩いていた。 何となく予想はついていたが、やはり修也目当てで客が押し寄せてきたのだ。 その為修也はほぼ休む時間無く接客応対に追われていた。 2~3人纏...