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守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第28話~
「こうやって土神と昼飯食うのも何だか久しぶりだな」 「確かにな。転入直後以来か?」 午前の授業を終えて、修也は彰彦と学食に来ていた。 修也1人だけだとあっという間に人に囲まれてしまうが、誰かと一緒にいる時はそうでもない。 どうやら修也のプラ... -
守護異能力者の日常新生活記 舞原蒼芽 ~クリスマス~
クリスマスに向けて描いた絵。 実はこれもハロウィンの時同様に去年同じポーズと衣装で描いてました。 それがコチラ。 去年の絵はこれはこれでお気に入りだったんですよね。 -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第27話~
「土神、少し時間良いか? 話しておきたいことがある」 翌朝、修也が教室に入るのと同時に塔次が声をかけてきた。 「何だどうした登校早々に……」 「早めに情報を共有しておいた方が良いと思ったのでな」 「何かよく分からんが……話を聞けば良いのか」 「う... -
守護異能力者の日常新生活記 舞原蒼芽 ~座り絵~
立ち絵ばかりじゃ何なので座り絵も。 季節的に冬服の練習も兼ねております。 蒼芽はスカート短いからその辺気を付けないと見えちゃうのがなぁ。 何がとは言わないけど。 -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第26話~
「え……な、何ですかこれ……」 手紙の内容を見て蒼芽は表情を引きつらせる。 「見ての通りこれは脅迫状だ。まぁ大体そんなとこだろうとは思ってたけどな」 「どうして分かったんですか?」 「手紙にしてはちょっと重かったからな。あと手触りで紙以外の固い... -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第25話~
「『…………! いたぞ!』 『こそこそ隠れているかと思ったが、まさか堂々と待ち構えているとはな……』 所々が焼け焦げ崩れ落ちている王座の間。 その王座に悠々と座っている男はこちらを見て邪悪に微笑む。 その瞳は血を連想させるように赤い。 『…………あぁ、... -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第24話~
昼休憩の時間が終わり、午後の部が始まった。 午前はリレーや徒競走など真面目な競技が多かったが、午後はどうもエンターテイメント性が高い競技が割り振られているようだ。 今もグラウンドで行われているのはパン食い競走である。 「……と言うか昼食直後に... -
守護異能力者の日常新生活記 姫本姉妹 ~立ち絵~
姫本姉妹の立ち絵。 まぁ言わんでも分かるとは思うけど、向かって右が華穂で左が美穂です。 尚無断転載対策として、今回から勝手ながらサインとXのアカウント名を記載させていただきます。 ご了承ください。 -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第23話~
「……え、いや、何で……?」 「あ、あはは……」 修也は中等部の購買で買ったパンを手に持ちながら呆然とした様子で立ち尽くしていた。 横に立っている蒼芽も困ったような表情で苦笑している。 「いや、理事長が同じという時点で予測するべきだったか……」 「流... -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第22話~
「ねーねーありちゃん、おにーさんとおねーさんが来てくれてたよー!」 由衣は修也と蒼芽が応援に来てくれたことに喜びはしゃいでいた。 「えぇそうみたいね、私にも見えたわ。私らくらいの年になると身内がこういうイベントに顔を出してくるのを嫌がる人...