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守護異能力者の日常新生活記 ~第3章 第14話~
「……さて、これどうしよう?」 修也は辺りを見回す。 そこには先程修也が倒した男たちが転がっている。 このまま放っておくのは流石に近隣住民に迷惑だろう。 とは言え、蒼芽に危害を加えようとした連中だ。手厚く保護してやる義理も無い。 「……警察に通報... -
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守護異能力者の日常新生活記 姫本華穂 ~立ち絵~
3章ヒロインの華穂の立ち絵です。 蒼芽や詩歌と違って髪が長いしちょっと弄ってるから描くの難しかったけど面白くもあったね。 背景はまだまだ練習中… -
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守護異能力者の日常新生活記 ~第3章 第13話~
「……うーん……クレープにツナマヨ……」 「まだ言ってるんですか? 修也さん」 ベンチに座ってそれぞれのクレープを食べ始めてからも修也は難しい顔をして唸っていた。 そんな修也を横に座っている蒼芽が半分呆れながら口を挟む。 「いや……クレープは甘いも... -
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守護異能力者の日常新生活記 ~第3章 第12話~
「クレープ楽しみだなぁ。どんなのがあるんだろ?」 校舎を出てから校門まで、華穂はスキップをしそうな勢いで歩いている。 余程帰り道に買い食いするのが楽しみだったのだろう。 「俺もどんなのがあるのかまでは知らないからちょっと楽しみだなぁ」 そう... -
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守護異能力者の日常新生活記 ~第3章 第11話~
「ふぅーっ、やっと落ち着いたよ」 まだ余韻が残っていたのかひとしきり笑った後、華穂は大きく深呼吸をしてようやく落ち着いた。 「ありがとね土神くん。毎度毎度私の気分をすっきり爽快にしてくれて」 「俺と言うより俺のクラスの面々の所業の気がするが... -
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守護異能力者の日常新生活記 ~第3章 第10話~
「『くっ……! ここまで、か……』 もう満身創痍で立っているのもやっとの状態だ。 ここから戦うなんて……さらに勝つなんて天地がひっくり返っても無理だ。 『やれやれこの程度ですか? 猛将とうたわれているからどれほどの猛者かと思えば……正直なところ期待... -
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守護異能力者の日常新生活記 ~第3章 第9話~
「ふむふむ……なるほどねー」 修也の話を聞きながらメモにさらさらと何かを書き込んでいく瀬里。 「うーん確かにちょっと普通じゃないねぇ。理性が吹っ飛んでる感じがするよ」 「ああそうか、理性のタガが外れてるってのが一番しっくり来るな……というか何で... -
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守護異能力者の日常新生活記 舞原蒼芽 ~クリスマス~
クリスマスが近いので描いたサンタコス蒼芽。 作中にこんなシーンは無いですけど描きたかったもので…… -
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守護異能力者の日常新生活記 ~第3章 第8話~
「え……こ、こ、こ……婚約……?」 修也は普通に生活していたら今の時点では耳にすることの無い単語に言葉を詰まらせる。 「婚約って……アレ? あの将来結婚を約束するっていう」 「うん、まぁそれしかないよね」 修也の問いに対して華穂は俯きながら答える。 ... -
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守護異能力者の日常新生活記 ~第3章 第7話~
「『くっ! やめろ、来るな!』 必死に後ずさりしながら叫ぶが、そんなことで止まってくれる連中ではない。 分かっている。分かっているけど叫ばずにはいられない。 今目の前には逃げ道をふさぐために、半円状に陣を組んでにじり寄ってくる敵がいる。 奴...