第6章– category –
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第6章
守護異能力者の日常新生活記 ~第6章 第2話~
「やぁ土神君、わざわざ来てくれてありがとう」 放課後、修也は理事長室にやってきていた。 「華穂先輩から話があるって伺いましたが」 「ああうん、でもまぁそんな大層な話じゃないから気を楽にしてもらっても全然構わないよ」 修也の問いかけに対して軽... -
第6章
守護異能力者の日常新生活記 ~第6章 第1話~
皆でアミューズメントパークに行った日から数日が経った。 人の口に戸は立てられぬとは良く言ったもので、修也が普通とは違う『力』を持っているということは瞬く間に知れ渡っていった。 恐らくは駅前での鉈男とのやり取りを見ていた人がいたのだろう。 学...
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