オリジナル小説– category –
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守護異能力者の日常新生活記 舞原蒼芽 ~座り絵~
立ち絵ばかりじゃ何なので座り絵も。 季節的に冬服の練習も兼ねております。 蒼芽はスカート短いからその辺気を付けないと見えちゃうのがなぁ。 何がとは言わないけど。 -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第26話~
「え……な、何ですかこれ……」 手紙の内容を見て蒼芽は表情を引きつらせる。 「見ての通りこれは脅迫状だ。まぁ大体そんなとこだろうとは思ってたけどな」 「どうして分かったんですか?」 「手紙にしてはちょっと重かったからな。あと手触りで紙以外の固い... -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第25話~
「『…………! いたぞ!』 『こそこそ隠れているかと思ったが、まさか堂々と待ち構えているとはな……』 所々が焼け焦げ崩れ落ちている王座の間。 その王座に悠々と座っている男はこちらを見て邪悪に微笑む。 その瞳は血を連想させるように赤い。 『…………あぁ、... -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第24話~
昼休憩の時間が終わり、午後の部が始まった。 午前はリレーや徒競走など真面目な競技が多かったが、午後はどうもエンターテイメント性が高い競技が割り振られているようだ。 今もグラウンドで行われているのはパン食い競走である。 「……と言うか昼食直後に... -
守護異能力者の日常新生活記 姫本姉妹 ~立ち絵~
姫本姉妹の立ち絵。 まぁ言わんでも分かるとは思うけど、向かって右が華穂で左が美穂です。 尚無断転載対策として、今回から勝手ながらサインとXのアカウント名を記載させていただきます。 ご了承ください。 -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第23話~
「……え、いや、何で……?」 「あ、あはは……」 修也は中等部の購買で買ったパンを手に持ちながら呆然とした様子で立ち尽くしていた。 横に立っている蒼芽も困ったような表情で苦笑している。 「いや、理事長が同じという時点で予測するべきだったか……」 「流... -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第22話~
「ねーねーありちゃん、おにーさんとおねーさんが来てくれてたよー!」 由衣は修也と蒼芽が応援に来てくれたことに喜びはしゃいでいた。 「えぇそうみたいね、私にも見えたわ。私らくらいの年になると身内がこういうイベントに顔を出してくるのを嫌がる人... -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第21話~
「ん~~~~っ……朝か……」 由衣が亜理紗を連れて高校までやってきた週の土曜、修也はいつもの時間に目を覚ましていつもの時間に起き上がった。 「……にしても長谷川の奴……ホントに諦めず毎日来たな……」 修也は今週の亜理紗の行動を思い出して軽くため息を吐... -
守護異能力者の日常新生活記 米崎詩歌 ~ハロウィン~
詩歌もハロウィン仕様にしてみました。 蒼芽とは違ってあまり露出の多い服は着せられないのでこれくらいで。 ……いやこれでも詩歌的にはかなり頑張った方。 スカートの丈が膝上だし。 -
守護異能力者の日常新生活記 ~第4章 第20話~
「昨日は後れを取ったけど……今日は勝ってみせる! リベンジよ!!」 翌日の放課後、亜理紗は鼻息を荒くしながら高等部への道をずんずんと歩いていた。 一歩毎に力を入れて地面を踏みしめているあたりに亜理紗の気合いの込めようが感じられる。 「ありちゃ...