2023年2月– date –
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第1章
守護異能力者の日常新生活記 ~第1章 第7話~
「ね〜ぇ〜、ブルマ履いてよぅ土神君〜」 「まだ引っ張るんですかソレ」 まだ諦めてないのか、執拗に食い下がる陽菜。 「そもそもこんなガタイした男のブルマ姿とか、誰得なんですか」 「私得だよっ!」 「胸張って言わんでください」 「大丈夫! もし胸... -
第1章
守護異能力者の日常新生活記 ~第1章 第6話~
「……え? 理事長室?」 修也はもう一度部屋のネームプレートを見る。見間違いの可能性もあると思ったからだ。 しかしそこに書かれているのはやはり『理事長室』の文字だった。 「いやいやいやそんなわけない。まだ正式に転入手続きすらしてない俺にこの学... -
第1章
守護異能力者の日常新生活記 ~第1章 第5話~
「はい、着きましたよ。ここが今日から修也さんが通う学校です!」 「おお、なんというか……すごく普通のテンプレっぽい高校だ」 修也が案内されたのはごく普通のよくある高校だ。 校門も普通。グラウンドも普通。校舎も普通である。 「確かこの高校もあの... -
第1章
守護異能力者の日常新生活記 ~第1章 第4話~
(………………あ、そうだ、昨日から舞原家に来てたんだった) 翌朝、見慣れない部屋に一瞬戸惑った修也だが、すぐに状況を思い出した。 ベッドのすぐそばに置いてある時計を見るとまだ5時半ば。起きて動き出すにはまだ早い時間だ。 しかし修也は引っ越してくる... -
第1章
守護異能力者の日常新生活記 ~第1章 第3話~
「あ、そろそろ呼ぼうと思ってたんですよ」 部屋の片づけが終わり2人でリビングに降りてきたら、夕飯の支度を終えた紅音がキッチンから出てきた。 食卓には所狭しと色々な料理が並んでいる。 「……随分な量がありますね?」 「ええ、今日は修也さんがうち...
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