オリジナル小説– category –
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守護異能力者の日常新生活記 ~第1章 第1話~
「一時はどうなるかと思ったけど助かったよ。ホントありがとな、蒼芽ちゃん」 「いえ、お役に立てたのなら良かったです」 蒼芽についていく形で駅を後にした修也は礼を述べる。 「もし蒼芽ちゃんが駅に来なかったら、最悪初日でいきなり見知らぬ街中を彷徨... -
守護異能力者の日常新生活記 ~序章~
…………ゴトンゴトン…………ガタンゴトン………… 電車が定期的に揺れながら走っている。 電車内はほとんど客はいない。そんな電車のボックス席の隅に、彼はいた。 彼はじっと景色を見ている。しかし、景色は彼の頭の中には入っていなかった。 彼の頭の中にあったの...